25冊目・26冊目

土曜日
早く起きれたのでずっと気になってた壁のヤニを拭いてみたりした。
お昼はドトールで済まし、映画を観てきました、「猿の惑星:創世記」。
先々週「アンフェア」と「猿の惑星」どちらを先に観るかで、「ヒロフェアとヒロの惑星(どちらもヒロ君いっぱいなイメージ)どっち先に観る?」と言って楽しんでた。
これが思ってた以上に良くて、最後はこれで終わりかーって呆気なく思えたけど、良かった。
猿のシーザーの表情がすごくリアル、本当にそこにいるんじゃないかって位、本当にCG?って疑ってしまった。
何度もウルウルしてしまったよ。
前作は見てないけど、これが始まりの話だから見てない人でも全然大丈夫。
来週?テレビでやるみたいなので見なくては。
帰りのエレベーターで「そう、キョウコの惑星、うふふふふ」と笑いながらケータイで喋るおばさんと出会う、みんな同じ事考えてるんだな。
夜はすき焼き。
ねぎの甘みがすっご!うまいうまい言いながら完食。

日曜日
朝から拭き掃除、最近やる気があるんです。
1日1ヶ所拭けばそのうちキレイになるんだけど、なかなかねぇ。
お昼はすき焼きの残りでうどん。もちろんねぎを足して甘甘うまうまでした。
家でゴロゴロ過ごし、夜はごはん作って食べて「ダイ・ハード」見て就寝。

読了。

モダンタイムス(上) (講談社文庫)

モダンタイムス(上) (講談社文庫)

モダンタイムス(下) (講談社文庫)

モダンタイムス(下) (講談社文庫)

お風呂に入るのが億劫だと思うぐらい先が早く読みたくなるお話。
現に下巻は昨日1日で読んでしまった。
恐妻家(浮気を疑うと人を雇い夫を拷問する、マジな恐妻)のSEがある事件に巻き込まれる、「播磨崎中学校 安藤商会」「播磨崎中学校 個別カウンセリング」などとある特定の言葉を検索をかけると殺されるってゆうそんな感じ。
伊坂幸太郎の名前をいじった人物が出てきて、しかも作家で小説を書いてて、ちょい役かと思いきやがっつり大事な脇役だったり。
時代が最初は現代かと思ってたんだけど徴兵制とゆう言葉を見て過去?となるも、じゃあSEおらんだろとなり、ピースサインは今ではやる人を見ない、や、ジョン・レノンが死んで100年ってあって未来だと分かる。
後で分かったんだけど、伊坂作品「魔王」の50年後の話らしい。
確かにあれ微妙な感じで終わってたよな、、、てか覚えてないし、、、。
「魔王」に出てきた人物が出てくると思い出すんだけどねぇ、こうゆうの読み返したくなるわー!
うちらのいるこの現実もこれに近いんだろうなって思う。
さすがに検索して殺される事はないだろうけど…怖いね。
ちなみに昨夜検索かけてみた、やっぱ読んだ人はやっちゃうでしょ(笑)