13冊目、14冊目

博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 (新潮文庫)

博士の愛した数式 [DVD]

博士の愛した数式 [DVD]

原作を読んだ後にDVDを観ました。
80分しか記憶がもたない博士と家政婦とその息子の話。
息子の√がすごい賢い子でね、博士を悲しませないようにする姿に私は激しく胸を締め付けられました。
最後の博士が江夏のカードを首にかけて…とか、最後だけじゃない、心が温まる場面沢山あって、前回読んだのがアレだからかとても読み終わった後に幸せな気持ちになれた。
だからすぐにDVDを借りて観たんだけど、原作の30%ぐらいしか表現できてないんじゃない!?と思えるぐらいあっさりしてた。
映画を観て「別に…」と思った方は是非原作を読んでほしい。
47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)

47都道府県女ひとりで行ってみよう (幻冬舎文庫)

47都道府県を1人で行った話、、、ってまんま!笑
1ヶ月に1県を目指し、だいたい1県2ページほどの文章とその時の交通費・宿泊費・食費・土産代金等の旅費に4コママンガがついてる形式で、気負いしてなかなか旅行に行けない私としてはこうゆう旅行も良いなーって思った。
ここに来たからにはこれを食べな!とか思わず無理しない旅行。
でもたまに美術館行って近くをぶらぶらして帰るってのがあって、それはちょっと…。
うず潮を見れる時間が決まってるとゆう情報を手に入れれただけでもこの本に出会えて良かった!(8月に行くから
なるべく人と関わりたくないとか分かるーとか思いながらも、広島で出会ったおじいちゃん*1を思い出すとあーゆう出会いも大切だよなーとか思う。

*1:路面電車で車掌さんに切符の事を言われ、いまいち分からず降りた私たちに「どこから来たの?」と聞いて、信号を待つ間日傘を貸してくれた。