7冊目

わくらば日記 (角川文庫)

わくらば日記 (角川文庫)

表紙を見た瞬間「いにおさん!」→購入(笑)
昭和30年代の話ってので現代物が好きだから読めるか不安だったけどサラサラ〜と読めました。
不思議な能力、人の記憶をビデオの様に再生して見る事の出来る姉とそんな不思議な能力を持ち病弱な姉を支える妹が遭遇する事件の話。
短編物でどの話も良い、母さまが柔道の技をかける時にワッコちゃんにだけ巴投げをした所はクスッと笑った。
続編読みたいけどまだ文庫本出てないっぽいから手が出ない…。