6冊目

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

ピアニストを目指す少女が祖父(金持ち!)と従姉妹と過ごす夜、火事に巻き込まれる。
大怪我を負うも1人だけ助かった少女がリハビリをしながらコンクールでの優勝を目指すが周りで不幸が続き…とゆう話。
舞台は名古屋で知ってる地名や劇場がちらほら、スマトラ沖地震や相撲稽古の事件の話が出てきてノンフィクションかと思った。
最後は「何だとー!」ってゆう展開だったんだけど、どうやらみんなの感想を見る限りだと「途中から結末が分かる」だそうです。
みんな頭良いなー…私全然考えつかんかったわい。
「この先生でら怪しいがーん」とか思ってた私バカッ!
楽譜とか音楽の事さっぱり分からんから何小節目のなんたらがどうたらこうたら、、、読むのが億劫になって飛ばそうかと思った。
スポーツだったり専門的なのを深く書かれてる作品は苦手、だから続編は当分読みません。
タイトルの「さよならドビュッシー」がどうゆう意味で出てくるのかってのを知った時は気持ちが良かった。
良い終わり方、でもちょびっと悲しくもなった。