5冊目
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2007/06/23
- メディア: 文庫
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妻を轢き殺した「令嬢」とゆう会社の社長長男に復讐するべく鈴木は令嬢で働き始め、ついに復讐相手に会えるってなったら目の前で長男が車に轢かれる。
「押し屋」と呼ばれる殺し屋の仕業で鈴木は押す現場は見なかったけど不自然に去って行った男の後を追う。
この話は鈴木、自殺屋の鯨、ナイフ使いの蝉の3人の視点で進みそのみんなが最終的に押し屋を探す、別々の人生を歩んでいた3人が1人の人物を追うっておもしろい。
最後の鈴木の言葉、「それにしてもこの列車、長くないか」にゾクッときた。
殺し屋の話だからそうゆう描写はそこそこあって、イメージ出来る書き方がされてる、、、しかもスローモーションで私は再生されたのでグロいのが少しでも苦手な人にはオススメしない。
今日本屋で「マリアビートル」ってのを見つけて、「グラスホッパー」の続編みたい。
登場人物は全然違ったけど登場人物の視点が変わる時のあらわし方が一緒だった。
こんなん初めて見た、これもまたおもしろい。
荒川アンダー ザ ブリッジ 2 (ヤングガンガンコミックス)
- 作者: 中村光
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2005/11/25
- メディア: コミック
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帰ってきたヒロ君に「いずれ買おうと思ってた」的な事言われた、チキショー買うんじゃなかった!
借りを作りたくない男が謎の女の子ニノに命を助けてもらった事によって借りを返さなかん、と色々あって荒川橋の下で生活をしてそこの住人と色々ある話。
ギャグマンガだけどちょっとウルッとくる話もあったり、「聖☆おにいさん」のイメージで読んだから「絵が全然違う!」と驚いたな。
退屈で睡魔に襲われる事もしばしば(笑)
まだ3巻までしか読んでないし、これから更に面白くなるのかな?