20冊目

昨日は暇すぎたので定時でピャーッと帰宅。
ご飯食べ終わってすぐに本を読み、やっとこ読み終えました。

おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

おやすみラフマニノフ (宝島社文庫)

「さよならドビュッシー」と微妙にリンクしつつ、岬先生が引き続き出てくる。
前作の大どんでん返し(と私は思ってる)よりはインパクトの少ない結末、それでも驚きの人間関係だった。
主人公は西枇杷島に住んでて、そこで豪雨になり10年前の東海豪雨が…って、ほんの少し前の出来事がそこに書かれてるみたい!!とびっくり。
最後の演奏会なんて10月2日で明日じゃん!笑
音大行ったら本当におるんじゃない?とか変な事考えちゃったわ。
前作では音楽色が強くて苦手だったけど今回はオーケストラだったせいか前よりは読めた、、、それでもちょっと退屈、、、かなぁ。

ヒロ君に怒鳴られた日からずーっとモヤモヤしてて、てかその次の日遊びに行くってどーゆー事!?
からしたら話したくないんかい、と怒れてくるわけです。
で、昨日になったら「明日髪切りに行くから」って、私ずーーーーっと切りに行きたかったのに一切相談もなしに自分だけ予約して行くなんて、心の底から嫌いになりそうでした。
元々の発端は本当にくだらない事。
カレーを作った翌日の夜は前日のカレーが余ってるので自動的にカレーになるのに、ヒロ君はそれを忘れて沢山お惣菜を買ってきた。
それに対して私はねちねちと文句をつけ、ヒロ君が「俺が悪かったって言っとるがん。」と、それ以降会話がなくなった。
そんでこの3日考えた結果、私はヒロ君がやってくれる事が当たり前になっている、こりゃいかんぜよ、となった。
1人暮らししたいなーと本気で思った。
最近ヒロ君に酷い態度ばかりしてて、今ここにヒロ君がいるありがたみってゆうのがほとんど無くなってる。
何だか前にも同じような事あった気がするけど、距離を置きたいなぁ。
「好きなら一緒にいればいいじゃん」って思うかもしれないけど、私がヒロ君を好きかってゆうとかなり微妙な所で、私からしたらなんとなく一緒に住んでる風なのよね。
要は、いて当たり前。
きっとこの事をヒロ君に話したら「考えすぎ」と言うだろう、、、でもその考える時間を作ったのはヒロ君なんだから。